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末期ガンから自力で生還した人たちが実践している9つのこと


こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

 

今日は皆さんに読んでいただきたい
コラムを転載させていただきます。
 


原文は難しい言葉が
いくつか出ていたので。

僕が簡単な言葉に直している部分もあります。

長文になりますが
そのことをご了承いただいた上で
読んでいただければと思います。


原文を書いた方はこの方。
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ケリー・ターナーさん。
ハーバード大卒業の腫瘍内科領域の研究者。

 

【末期ガンから自力で生還した人たちが
実践している9つのこと】


この中で末期ガン患者が
奇跡的に良くなった(寛解した)
という論文を1000件分析し。

その共通点9項目を書かれています。

 

 

 

ー以下引用ー

 

「治った」人の1000件以上の医学論文

良くなった例の研究を始めてまず驚いたのは
1000件を超える医学論文において
2種類の人々がほぼ「なかったこと」
にされていたことでした。

一つは、劇的に良くなった患者本人の人達。
大多数の論文では、患者自身が良くなった原因をどう考えるかについて一切触れていませんでした。

劇的に良くなった患者の身体の生化学的な変化については、何本もの医学論文が詳しく書いていました。しかし、患者に

「あなたは自分がなぜ治癒したと思うか」

と聞き、その答えを記したものは皆無だったのです。
患者たちは、意識的だったかどうかはともかく、ガンを治すために何かに取り組んでいたはずです。


医師はなぜそれに興味を持てなかったのでしょうか。


そこでわたしは劇的に良くなった20人にインタビューし
「あなたはなぜ自分が治ったと思うか」
を聞くことにしました。


医学論文でなかったことにされていたもう一つのグループは、代替療法の治療者たちです。

ガンから劇的に良くなったのは、当然ながらほとんどの場合、現代医療では打つ手がなくなった患者に起きています。

それなのに、西洋医学外の治療者や代替医療の治療者たちがガン治療にどう取り組んできたのかを誰も調べてきませんでした。
この事実にわたしは驚きました。

 

わたしが会った劇的に良くなった人達は、世界の隅々まで、それこそ血眼になって治療者を探し出していました。

そこでわたしも世界中を旅して回り、非西洋医学の治療者、代替医療の治療者50人にインタビューをしました。

10ヶ月かけて10ヶ国(アメリカ“ハワイ”、中国、日本、ニュージーランド、タイ、インド、英国、ザンビア、ジンバブエ、ブラジル)を回りました。

ジャングルや山の中、そして都市を旅し、治療者と話をしました。各地の素晴らしい治療者がわたしに話してくれた経験を、読者のみなさんにご紹介します。

 

 

 

がん治癒を目指して実行していた9項目


劇的に良くなった例について記した医学論文は1000本以上分析しました。
博士論文の研究を終えてからもさらにインタビューを続け、その対象者は100人を超えました。

わたしは、質的分析の手法で、これらの症例を何度も詳細に分析しました。その結果、劇的に良くなった例において重大な役割を果たしたと推測される要素(身体、感情、内面的な事柄)が75項目、浮かび上がりました。

しかし、全項目を表にして出てくる回数を調べると、75のうち上位9項目は、ほぼすべてのインタビューに登場していることに気づきました。

たとえば登場回数が73番目に多かった「サメ軟骨のサプリを摂取する」。これは調査対象中の、ごくわずかな人が話してくれただけでした。

かたや語られる回数の最も多かった9つの要素については、ほぼ全員が「がん治癒を目指して実行した」と言及していたのです。

 


その9項目とは次のとおりです。
 

☑️抜本的に食事を変える
☑️治療法は自分で決める
☑️直感に従う
☑️ハーブとサプリメントの力を借りる
☑️抑圧された感情を解き放つ
☑️より前向きに生きる
☑️周囲の人の支えを受け入れる
☑️自分の魂と深くつながる 
☑️「どうしても生きたい理由」を持つ

 

この9項目に順位はありません。人によった重点の置き方が異なるものの、インタビューで言及される頻度はどれも同じ程度でした。

わたしが話を聞いた劇的に良くなった人達はほぼ全員が、程度の差はあれ9項目ほぼすべてを実践していたのです。


そこで本書は9章に章立てし、1章で1項目ずつ説明していきます。

各章では、まずその章のテーマについての解説と、それを裏付ける最新の研究報告を紹介します。

次に、劇的に良くなった人の実話を記します。章末には「実践のステップ」と題して、その章のテーマを実践しやすいかたちにして、いくつか方法をご紹介します。

 

 

 

偽りの希望と真の希望とは

 

9項目の詳細に入る前に、はっきりさせておきたいことがあります。

まず、わたしは手術、抗がん剤、放射線の「三大療法」を否定するものではないということです。

例え話をしましょう。ふつう、フルマラソンを走る時、人は靴をはいて走ります。けれどもごく稀に、自分なりのこだわりがあって裸足で走る人がいます。なかには裸足のまま元気に完走してしまう人もいます。

同じように、がんにかかった人は、普通は現代医療に頼るものです。けれどもときおり、他の方法を試そうとする人が存在します。わたしは後者に関心を持ちました。

何を実践して、彼らは医師の予想をくつがえす偉業を達成したのか。それを突き止めることがわたしの仕事です。

 

二つ目に、わたしは本書によって、患者の方々に偽りの希望を与えるつもりは一切ありません。

劇的に良くなった患者のほとんどが、医師から
「ほかの患者には黙っていてほしい」
と言われたと告白しています。

ひどい話ではありますが、その医師の立場になって考えれば、わからなくもありません。来る日も来る日も、生存の見込みの乏しい患者を診察するのは想像するだにつらい仕事です。

けれども劇的に良くなった人が現にいるという事実をなかったことにするのは、偽りの希望を患者に抱かせるよりも、ずっと罪深いことではないでしょうか。

カルフォルニア大学で、研究方法についての授業の初回に、教授はこう言いました。


仮説に合わない事例が起こった時、研究者はそれをしっかり調べる科学的責任がある。そしてそのことをしっかり調べてから、研究者がとるべき道は2つ。

1つ目は、なぜ仮説に合わないことが起きたのかを公に説明すること。

2つ目は、その事例を説明できる新たな仮説を考え出すこと。

要するに、仮説に合わない事例は無視して良い、という選択肢は存在しないのです。

 

がんの克服は人類共通の目標です。
現代医療なしで治癒した症例を「なかったこと」にするのは、科学的に無責任な態度なのです。

 

次に「偽りの希望」について検討します。

「偽りの希望を人に与える」とは、事実かどうかわからないことや、明らかなウソを人に伝えて、希望を抱かせるということです。

がんから劇的に良くなる人がいる理由は、いまのところ説明不能ですが、それを体験した人が存在するのは事実です。現代の医学では説明のつかない方法で、彼らは自分のがんを治したのです。

 


 

9つの仮説から私たちは何を学べるか
 

この違いを理解した上で、私たちは、「偽りの希望を抱くことになりそうで怖い」と考えるのではなく、がん治癒の鍵になるかもしれない症例を、科学的に検証していこうではありませんか。

9つの要素は、がんから劇的に良くなった理由についての仮説であり、まだ科学的に十分裏付けされた理論ではありません。

この9項目によってがん患者の生存率が上がると断定するには、データの量的分析や無作為な臨床試験が必要で、残念ながらあと何十年もかかるでしょう。

それでもわたしはこの仮説は重要だと考えています。これを読者と共有するのに、あと何十年も待とうとは思いません。それよりも、質的分析を使ったわたしの研究結果を報告し、がんから劇的に良くなった人たちはなぜなかったことにされてきたのか、私たちはこの症例から何を学べるのかという、より重要な議論につなげていきたいのです。

 

もしもわたしが、「この9項目を実践したらあなたのがんは確実に治ります」と言ったなら、それは人に偽りの希望を抱かせる行為です。

わたしはそうは言いません。

わたしに言えるのは、「がんが劇的に良くなったきっかけになったと考えられる9つの仮説が見つかりました」ということだけです。

次に、わたしが本書の執筆によって何を期待しているのかをお話しします。


まず、研究者たちの手によって、がんが劇的に良くなったことについてのわたしの仮説が、少しでも早く検証されること。

それからがん患者本人、そして大切な人ががんを患ってしまった人たちが、治癒を遂げた人々の真実の体験談から勇気を得てほしいと思います。

わたし自身、初めてがんが劇的に良くなった症例に出会った時、その事実の持つ力に大いに勇気付けられました。

医学的常識に反してがんを克服する人が本当に存在するのですから。


がんの予防や健康全般に関心のある人にも、本書は役立つはずです。そして現在病院で治療中の方々、そして打つ手がなく別の方法を探している患者のみなさんにとって、本書が励みになることを願っています。

さらに本書がきっかけとなって劇的に良くなる人がいることをめぐる議論が始まり、人々が「なかったことにする」のをやめてこれらの症例から学ぼうとすることを心から願っています。


症例を見ていて不思議に思うことがあります。

なぜ、ある人に効く方法が他の人には効かないことがあるのか。いまのわたしたちには、その理由はわかりません。

けれども説明不能を理由に劇的に良くなる現象をから目を背けるのではなく、真摯に研究していけば、少なくとも人間の自然治癒力について何らかも研究結果を得ることができるでしょう。うまくいけば、がん根治の治療法の発見につながるかもしれません。

いずれにせよ「なかったことにする」のからはどんな研究結果も得ることはできません。


もしアレクサンダー・フレミングがカビの生えた培養皿を捨ててしまっていたら(※)、社会はいま、どうなっていたでしょう。彼の「仮説や常識と合わない事例」の研究が無駄ではなかったことは、歴史が証明しています。

あまたの歴史的発見は、「仮説や常識と合わない事例」の研究からはじまりました。「仮説や常識と合わない事例」には、真の希望が宿っている可能性があるのです。

 

ー引用終わりー

 

※ゴミとして捨てようとしていたものから
偶然ペニシリン(世界初の抗生物質)を発見した。
それによって多くの人が感染症から救われた。

 

 

引用元はこちら

➡️末期ガンから自力で生還した人たちが
実践している9つのこと

(プレジデントOnlineより)
makkigan-kokufuku

 

この原文になった本は
【がんが自然に治る生き方】

日米アマゾンで1位
ニューヨークタイムスでベストセラー
になっています。

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アマゾンなどのレビューを見ると
軒並み高評価ですが。

これって読む人の立場によって
捉え方が変わる本でもあると思います。


 

例えば僕であれば正直

お、サプリ入ってるじゃん❤️

とやっぱり思いましたが💦

 

例えば精神的な世界を重視する方からすれば

7つが精神に関わるもの
2つが栄養や体に関わるもの

だから精神が一番重要。

となるかもしれませんし。

 

 

西洋医学に携わっている方から見たら

非西洋医学の治療者にインタビューしてるんだから
そりゃそういう要素ばかり出るに決まってる

となるかもしれません。

 

 

また。

この9つを実践したら必ずガンが治る
というわけではないですし。

 

劇的に良くなった人が
全員9つを実践してたわけでもありません。

 

ただ。

著者の方もおっしゃってるように
この9つは科学的な裏付けがはっきり取れた
ものではありませんが。

 

もし僕がガンになったら。
きっとこの9つを実践するだろうなー
と思いました。

 

もしかしたら誰かの役にたつかもと思い
転載させていただきました。

 

ご興味ある方は読んでみてください😊

 


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