こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
今日もHSP
ヒートショックプロテイン
のお話。
前回、ヒートショックプロテインは
☑️タンパク質をうまく作り
☑️うまく働かせる
ということを書いたのですが。
タンパク質をうまく作る
とはどういうことなのか。
アミノ酸がたくさん連なってタンパク質に〜
みたいなことは栄養にお詳しい方は
ご存知かと思いますが。
生まれたてのタンパク質は
ひもみたいに1本の線になっているんです。
実はこのままでは働かないんですね💦
これが正しい形に折りたたまれて
初めてタンパク質として働くようになります。
⬆️タンパク質のフォールディング
うん。
意味がわからん。
なので別の例えで考えてみます。
折りたたむといえば
日本の心🇯🇵
ORIGAMI
生まれたてのタンパク質は
買ったばかりの折り紙のようなもの。
ただの色紙。
なんの意味も持ちません。
それを上手く
折りたたんでくれる
折り紙職人がHSP。
そのお手伝いにより
めでたく正しいタンパク質の完成です。
正しい形に作られて
初めて意味をなします✨
でも。
時にこれが
折り方を間違っちゃうことがある
んです💦
ミスフォールディング
なんて呼ばれるんですが。
僕の知ってる鶴じゃない!!
でも、折り紙だと
こんなバケモノみたいな鶴でも
すごいって思えますが😊
実際に体の中で
この折り間違いが起きると大変💦
フォールディング病と呼ばれ
例えば
☑️アルツハイマー
☑️狂牛病
などは
脳の中のタンパク質が折り間違えられた結果起きる
と言われています。
その
折り間違いを防いでくれるのがHSP✨
また、一度正しく折れたものが
おかしくなるのも防いでくれています✨
例えば卵の白身は
タンパク質の塊ですが。
これに熱をかけると
ゆで卵になって白く固まりますよね。
この白身にHSPを加えて
80度の熱をかけても
ただの卵白だけだと固まるのに。
HSPを加えた方は
固まらないんです!
つまり
ダメージで壊れるのを防いだ。
卵は、折りたたみが壊れたら
通常ゆで卵になってしまいます。
これって
人間から見たら美味しいだけですが。
鶏の赤ちゃんという見方をしたら
残念ながら死んでしまっています。
つまり
タンパク質の折りたたみが壊れるってのは
細胞が本来の力を失って
死んでしまったり。
ひどい時には人間に対して
毒性を持つものに変形してしまったりする
ことを意味します😱
HSPはその壊れる前にカバーし。
また壊れたものを元に戻す力もあるので
(※限度はあります)
この能力を応用して
☑️アルツハイマーの予防や
☑️アンチエイジング効果に期待できる
なんて言われています。
すごいぞHSP‼️
というわけで
次回はいよいよHSPの作り方です😊
以上、他のサイトだと
HSPはタンパク質の折りたたみを正常化します
の一行で済んでることを
だらだら書いちゃう宮下でしたー😫
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