子供に日焼け止めは必要か

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こんにちは‼️
２児のパパ歴４ヶ月。
親バカソムリエ宮下です。

今日も引き続き
ビタミンD
について書いていきます。

骨の成長にしか効かないし
しかも現代人には足りていると思われて
忘れ去られたビタミンD。

➡️歴史に忘れられたビタミン

ビタミンD強化食品の問題が
世界中で静まった頃。

今度は真逆の問題が発生します。

オゾン層の破壊

南極のオゾン層の変化。
赤→黄→緑→青→灰色
の順で薄い。

簡単に言うと
めっちゃヤバくなってる😱

このオゾン層の破壊によって
有害な紫外線が降り注ぐようになり。

特に被害の大きかった南極の近くの国。
オーストラリアでは皮膚ガンが大幅に増え
大問題になりました。

紫外線の害は子供にも大きい
とされていて。
 

事態を重く見た日本は1998年
母子手帳から

日光浴

の文字を削除しました。

⬆️昔の母子手帳

⬆️今の母子手帳

日光を子供に浴びさせるのは危険
と国が判断したんですね。

これだけ見たら
とても真っ当な判断のように思いますが
実は続きがあります。

その２年後の2000年くらいから
乳幼児のビタミンD欠乏症である
くる病が増えてきたんです。

２０１３年にはNHKでも報道。

４割の子供は
骨の成長に関わるビタミンDが
足りていない

その原因として

☑️母乳だけで育てること
☑️アレルギーなどによる食事の偏り
☑️日光にあたる機会が少ないこと

の３つが挙げられ。

特に日光に関しては
☑️日光浴がよくない
☑️紫外線がよくない
という情報がたくさん出ているため

というお話もされていました。

そう。

紫外線の害が増えていて危険なんですが。

だからといって日光を浴びないと
それはそれで問題があるんです。

ちなみになんですが。

そもそも子供に紫外線は危険なのか？

という意見もあります。

その意見によると

紫外線で皮膚ガンが増えたオーストラリア。

実は皮膚ガンになりやすいのは白人で
黄色人種（日本人もこれ）は
白人の150分の１のリスクしかない。

つまり
日本人にはそこまで危険ではない。

また。

１９９８年の日光浴の削除の時に
資料として使われたデータは
D◯Cや元資◯堂の方が書いたもので。

しかもその前後で

☑️資◯堂
☑️ピジ◯ン
☑️カネ◯ウ
☑️花◯

などがタイミングバッチリに
次々と乳幼児用日焼け止め
UVカット化粧品を発売。

何かあったのではないか？

と勘ぐる人も。

➡️子供のくる病が急増
その原因が母子手帳の改定にあった？
（HEALTH PRESS より）

というものや。

ビタミンDの権威
マイケルホリック博士によると

アメリカ女性は
紫外線の害による皮膚ガン
ノンメラノーマ皮膚ガンで
年間500人が亡くなっている

逆に、日光不足により
年間227000人が
様々な病気で亡くなっている

と発表。
 

すごく簡単に言うと

皮膚ガンが怖くて
紫外線カットしてみたら
ビタミンDが足りなくなって。

そのせいで他の
１７のガンになるリスクが上がって
結果的に早死リスクが上がっている。

という発表もあったりするんです😓

でも。

今度は日本に近い
北極にオゾンホールができたり。

もう
どうしていいのか
わかりません😭

ただ、わかっていることは。

ビタミンDは骨だけじゃなく
子供の免疫にもとても大事で。

でも、今の子には足りてないということ。

なら、あくまで僕の判断はですが

うちは（ビタミンDが足りてないとされる）
完全母乳で長女を育て
今４ヶ月の長男も今のとこそうなので。

子供には日焼け止めを塗らずに
適度に日光浴をさせよう💡

逆に老化の怖い妻は
日焼け止めをしっかり塗って
サプリでビタミンDを補給しよう💡

となりました。

これはあくまで宮下家の考えで。

逆に住んでいる場所や
食事やミルクの内容によっては

赤ちゃんに日焼け止めを塗るのもアリ
だと思います。

また、海水浴みたいな
紫外線ずっと浴びすぎるような状況だと
ウチも子供にも塗るかもしれません。

ただ、その判断が
それぞれの家族でできるように。

しっかりとした情報が
流れるようになったら良いなーって思います😊

次回からは、そのビタミンDが
人によって足りたり足りなかったりする原因
を書いていきます。

続きはこちら⬇️
⑤ ビタミンDの特徴

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