こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
日本中猛暑が続いていますが
皆さま熱中症などには
なられていないでしょうか💦
今日は2017年7月号の
ニュースレターを転載します。
ここ数回書いていた
自律神経にも関係する内容です。
この時期になると
夏バテで苦しむ方
も増えてくると思います。
これら夏バテが起こる原因は
チャートにすると
こんな感じ。
この中で。
例えば冷房などは
外と室内の温度差を5度以内
にしていただくと対応できるのですが。
それ以外は
栄養である程度の対策
ができます。
夏バテ防止に一番必要な栄養素は
ビタミンB1。
ビタミンB1は
「元気のビタミン」
とも呼ばれるもので
炭水化物をエネルギーに変えるのに役立ちますが
夏はこれが不足する原因が
たくさんあるんです。
まず食事。
こちらは暑くて食欲が減り
そうめんやお蕎麦など
さっぱりしたものや
アイスクリームなどですませてしまったりしてしまうと
ビタミンB1が全く足りなくなります。
美味しいですがほどほどに…
また気温が高いと
ビタミンB1は消費しやすく
15℃と35℃では
3倍消費量が増えてしまいます。
さらにビタミンB1は
水に溶けやすい性質を持っていて
汗をたくさんかくと
一緒に外に出て行ってしまいます。
またアルコールもビタミンB1を大量に消費します。
ビールも美味しい時期ですよね。
これらの理由で
ビタミンB1が足りなくなってくると
食べたものがエネルギーに変えられず
疲れが溜まってくるんです。
B1は元気の源
また、B1を含む
ビタミンB群は
自律神経の安定にも関係していて。
足りなくなってくると
冷房の自律神経への影響も
さらにひどくなってきます。
そこで夏には
ビタミンB1の多い食べ物
がオススメ。
夏バテ防止の食べ物として有名なものに
「土用のうなぎ」
がありますね。
今年は
☑️7月20日
☑️8月1日
だそうです。
このうなぎはビタミンB1をはじめ
夏に消費しやすい栄養素の宝庫です。
うなぎは本当は冬が旬な食べ物で
夏に売れ残るのをさばけるように
平賀源内が土用の丑の日を流行らせた
という説がありますが。
栄養面から見ると
旬ではない夏に食べることは
とても理にかなっていたりします。
平賀源内さん
また、ビールのお供でおなじみの
枝豆もビタミンB1が豊富。
アルコールで使われるものを
すぐに補給できるんです。
昔から伝わる食べ合わせって
現代の栄養学の知識から見ても
非常に理にかなっているものが多いんですね。
それ以外では豚肉に豊富。
またニンニクやネギ、ニラに含まれる
アリシンという成分は
ビタミンB1と合体し、吸収率、持続率がアップします。
他にも汗と一緒に出ていってしまうミネラル群。
カルシウム
マグネシウム
亜鉛。
クーラー病や睡眠不足などで狂う
自律神経を整える
ビタミンB群
ビタミンC
カルシウム。
食欲がないときでも
香辛料の刺激で胃腸を動かし
食欲を出させてくれる
わさび
コショウ
ニンニク
しそ
唐辛子
などが夏バテ防止に良い栄養素です。
そしてそれらを含む
疲労回復メニューをあげると
例えばこんな感じの料理が
オススメです。
美味しいご飯をしっかり食べて
暑い夏を元気に乗り越えたいですね!
プレミアムベースサプリには
ビタミンB1
ニンニク抽出物
ビタミンB群
ビタミンC
カルシウム
マグネシウム
亜鉛
など、夏にオススメの栄養素がたくさん含まれています。
栄養をしっかり摂って
猛暑を乗り越えたい方にオススメです。
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