子供が将来美人にモテるようになる方法

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全国3000万人のカープファンの皆様、こんにちは‼️
本籍地はマツダスタジアム（実話）
サプリソムリエ宮下です。

いよいよ今年もプロ野球が開幕しましたね。

このブログの読者様は
女性の方が多いことは重々知ってるのですが
そんなことは一切お構いなく
今年もカープと競馬のことを熱く語っていきます🔥

さて。

記念すべき開幕戦を勝った我らがカープ。
それと同時に嬉しいニュースが入ってきました。

ウチのサプリのラベルを
手がけてくれている
デザイナー倉田美幸さんが
カープのコラボアイスのデザインも手がけられました。

広島では有名なジェラート店
「カドーレさん」とカープのコラボ。
カップも箱も、ポスターも全てデザイン。

カッコいいですよね😍

カープも大好きなんですが
このカドーレさんも僕は大好きで。

つい先週も子供と行ってきたばっかりだったのでびっくり。

自然の中で食べるジェラートは超美味しいし

牛やうさぎなんかとも触れ合えるので
家族や恋人と行くのにオススメです☺️

さて。

このまま最後までカープや
ピッチャー大瀬良さんの素晴らしさについて語っても良いのですが

一応これはサプリブログ。

しゃーなし健康のことも語ってみます。

前回、人間の体には
100兆個以上の細菌が住んでいることを書きました。

前回の記事

腸内細菌はもはや常識レベルで知られていますが
皮膚にも１兆もの細菌が住んでたりするんですね。

で、彼らの世界には１つルールがあるんです。

それは

早い者勝ち

人間と共生する常在菌には
本当に様々な種類があるのですが。

腸であれ、皮膚であれ基本的には
最初に定着した菌が
そのまま勢力を拡大して
その人に一番合う菌として住み着きます。

そして。

それ以外の菌が近寄ってくると
先に定着した菌は全力でそれを排除しにかかります🔥

それはまさに

何十年もカープを応援してる
カープババ…お姉さんが
若いカープ女子に

前田智徳も知らんような素人が球場でキャーキャー騒ぐなや💢

と圧をかけるよう。

僕的には
Kawaiiは正義なので

こういう子とか大歓迎なのですが

菌の世界では早いが正義なんですね。

てか42番ってジョンソン。
この美少女も結構なコアな方のようです。

でも、この
後から来たものを排除する
というルールが、人間の健康や美容に非常に役立ってます。

まず人間はよく
ちくわ状
と表現されるのですが

これは、口から入って、消化器を通り、肛門から出る道は
ちくわの穴のように１本でつながっているから。

ここは身体を構成する細胞から見ると
「外側」
になるんです。

で、下の図は
人間のどこに常在菌が住んでいるのかを
ざっくり描いたものですが

常在菌は人間の「外側」のいたるところに住んでいます。

お肌や口の中、胃や腸、肛門、生殖器などに
びっしりくっついて
他のばい菌や病原菌が寄ってくると
それを追い払ってくれます。

詳しくは次回以降に書きますが
皮膚には主に３種類の常在菌がいて。

ウチ１つは身体には悪い影響ばかりの悪玉菌（黄色ブドウ球菌）なんてのもいるのですが。

こいつも、外からやってきた
もっと悪い病原菌を追い払ってくれたりするので
そういう意味で言えば僕達人間を守ってくれるとも言えます。

この
先に定着したものが天下を取り
後から来たものを追い払う
というルール。

これが今
人間の様々な心理に関係するかもしれない
と、考えられています。

まず以前書いたのですが
人間の心というものは
夢のない言い方をすると

✅セロトニン
✅ドーパミン
✅ノルアドレナリン

などのホルモンのバランスで作られています。

これらのホルモンの95%は
腸にいる常在菌の働きで作られます。

で、腸で作られた
この心を作るホルモンの影響で
脳が色々考えることを

脳腸相関

と言って、腸内環境と人間のメンタルは密接にリンクすることがよく知られています。

で。

人間の細胞の数は約37兆個。
うち遺伝情報を持たない赤血球26兆個を除くと実質11兆個。

対して、常在菌の数は100兆オーバー。

実は常在菌は、人間の細胞の約10倍の量がいる計算。
ここから細菌学の世界では

人間の９割は細菌でできている

なんて言われています。

数も圧倒的に多く。
心も彼らが作っているので。

人間は細菌に支配されている

という見方もできるんです。

なので。
人間の身体は、意思は
実は彼らの都合の良いように操られているかもしれないんです。

あくまで仮説段階ですが
恋愛関係に話を絞っても
様々なことにこの影響を受けていると考えられています。

例えば、同じ地区に住む人は
常在菌の種類が似やすいのですが。

地元が同じ人と結婚することが多いのは
子供の頃に定着する常在菌が似ていてお互いを排除しない（＝好きになる）からだったり。

例えば、キスを10秒すると
口から常在菌が8000億個交換されたり

身体が触れ合うと皮膚常在菌や
そのエサである皮膚のカケラ（角質）が少し相手に移るのですが

女性が旦那の浮気に気づくのは
旦那が持って帰ってきた他人の常在菌や角質が部屋の中で浮遊し。

後から来たものを排除する
という常在菌の本能がそれに気づいて働くからだったり。

何回もダメ男にハマる女性は
若い頃にダメ男からもらってしまったダメ男常在菌がすでに定着してしまい、同じような菌を持つ人を求めてしまうからだったり。

それ以外でも

小さな子供が人見知りをするのは
まだ母親以外からほとんど菌をもらってないからだったり

誰もいない部屋に入った時
今まで誰かいたような気配
を感じるのは、そこに浮遊している誰かの常在菌を感じるからだったり。

夫婦が見た目や性格が似るのは
ずっと菌を交換しあってて
同じような状態で定着しているからだったり

様々なものに影響があるとして
今研究されています。

さて。

この自分に定着する常在菌は
子供のうちに触れたものに
大きな影響を受けます。

例えば免疫などは
安全な範囲でより豊富な種類の菌に触れた方が良いとされていて

僕は自然の中で遊ばせるのが
一番良いと考えています。

先に書いたカドーレさんの牛と触れ合える経験とか最高ですね😊

それと。

これを応用すると
子供を親の理想通りに育てること
も可能なのではないでしょうか？

例えば。

自分と似た菌を持つ人と惹かれ合う

という特性を考えると。

もしかして。

息子（２歳）をひたすら美人に抱っこしてもらってたら
将来美人にモテモテになるんではないか。

書いてて自分でも
すごいと思ったんですが

これ証明できたら
ノーベル恋愛賞取れるんでない！？

ただこの理論、一つ欠点があって。

父親が非モテ菌保持者なので
彼を抱っこしてくれる女性が
寄ってこないんです…

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