多発性硬化症による認知機能障害をサプリで抑制

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こんにちは‼️

サプリソムリエ宮下です。

さて、今日は真面目なお話を。

基本的にサプリは病気を治すものではなく
あくまでも健康な方が
健康維持やエイジングケア、栄養補給のために飲まれるものです。

しかし海外では、
一部の疾患にサプリが
病気の進行を抑えたり
再発予防に役立つことも知られています。

今回は、欧州神経学雑誌（European Journal of Neurology）より
多発性硬化症でのサプリの影響をご紹介いたします。

多発性硬化症は未だ原因不明の上、
完治が難しいとされる神経系の難病です。

その患者を対象とした大規模国際コホート研究により

✅ビタミンD
✅オメガ３系脂肪酸

のサプリの摂取が
認知障害を抑制し、病気の悪化を妨げていました。

こちらの研究のタイトルと結果だけを
簡潔にお伝えいたします。

なお、詳しく知りたい方は
下の原文（英文）をお読みいただければ
研究方法等も書いてあります。

タイトル：

多発性硬化症における認知機能と
生活習慣およびその他の要因の関係
大規模国際コホート研究

結果：

多発性硬化症における認知機能障害の
有病率を大きく押し上げるものは

✅喫煙
✅BMI

有病率と逆相関を持つものは

✅身体活動
✅良質な食事
✅ビタミンDサプリ
✅オメガ３系脂肪酸サプリ

研究原文はこちら（Pubmed）

なお、今回の記事はあくまでも
そういう研究もあります
というお話で。

特定のサプリの効果効能をうたうものではありません。

が、お悩みの方の希望になれば良いなと思い
載せさせていただきました。

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