こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
本日は
ペットボトルの水の選び方
について。
なお、この記事は
2017年9月号の
ニュースレターの転載になります。
ペットボトルの水について
前回の記事で
水分補給の効果について書かせていただきました。
皆さんはご自宅で
どのように水を飲んでいらっしゃるでしょうか?
僕が子供の頃は
水道水を直接飲むのが普通だった気がしますが
今の時代は浄水器(or整水器)か、
ペットボトルのお水を飲むのが普通になってると思います。
ところで皆さん
ペットボトルの水って
ガソリンより高い
って考えたことはありますか?
この記事を書いている
2017年8月現在
つまり
ただの水の方が
ガソリンより2倍高いんです!
大事なお金を払って手に入れる水。
しっかり良いものを選びたいですね。
しかしこの日本では
「ミネラルウォーター」って
「天然水」とは限らない
ことをご存知でしょうか?
この2つは同じものだと
思っている方も多いですが
実は日本では
ミネラルがほとんど入ってなくても
ミネラルウォーターを名乗っても良いですし。
元が水道水なのに
ミネラルウォーターぶってるものもあります。
今回はその辺りの違いを見ていき。
本当にお金を払う価値のある
良い水の見つけ方
を知っていただこうと思います。
まず1つ目の選び方ですが
結論から言うと
裏のラベルに
ナチュラルミネラルウォーター
と書いてあるものがオススメです。
日本のミネラルウォーターは
下図のように
4種類に分類されるのですが。
このニュースレターの趣旨は
「簡単に学べる」
なので、難しい言葉を省いて
ざっくり書くと
こんな感じです。
細かく書くと
それぞれにちゃんと特徴があって
ボトルドウォーターにも良い水はあるのですが
普通はまずそんなこと
覚えてられないですよね💦
健康や美容に良い水は
☑️ミネラルを含むこと
☑️天然に近い状態であること
が大事ですので、
一番簡単に見分けがつくのは
ナチュラルミネラルウォーターを選ぶこと
になります。
ちなみに
このニュースレターを書いている今、
私が飲んでいる水もナチュラルミネラルウォーターでした。
ナチュラルミネラルウォーターを選ぶとして
もう1点、ラベルで判断できるところをあげると
「硬水」「軟水」による違い
があります。
こちらもざっくり言うと
硬水と軟水を分けているのは
ミネラルの量
なのですが。
硬水:ミネラル多い
軟水:ミネラル少ない
実は
日本の水はほとんど軟水
です。
それは下図のように
地形に関係しているのですが
山の斜面が急で
水がすぐに流れて
ミネラルを吸収するヒマのない
日本の天然水はミネラルが少なく。
斜面がなだらかで
かつミネラルが元々豊富な土壌でもある
ヨーロッパの水はミネラルが多く硬水である事が多いんです。
ですので、以前は
「日本人には昔から飲んでいる軟水が合う」
とされてきたのですが。
近年は食事の変化で
ミネラル不足が起こっているので
今は
自分が美味しいと思う水
(=体が自然に求めている水)
を飲むのが良い
と言われています。
なお、豆知識として
日本茶は軟水で作る方が
ヨーロッパの文化である
紅茶は硬水で作る方が
それぞれ本来の味が出ると言われています。
以下に
コンビニやスーパーで手に入る
人気の天然水を硬度順に並べてみたので
参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
これ以外にも
「鉱水」
「井戸水」
「伏流水」
などの違いや。
「炭酸水」
「アルカリイオン水」
「水素水」
などの効果。
最近注目のシリカを含む水など
その人その人にあった
水の選び方は
本当にたくさんありますが。
全部書いてたら
年末までサプリのこと書けないので
ひとまず今回はこの辺で区切りとさせていただきます。
まずは
「ナチュラルミネラルウォーター」
を選ぶこと。
そして
「硬水」「軟水」
をお好みで選ぶこと。
この2点に気を使ってみてください😊
なお。もし
「ペットボトルの水は防腐剤が入っているから危険」
というお話を聞かれたことのある方は
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