こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
今日は前回の続き。
『骨』の最新情報について。
皆さん骨って何でできてるかご存知でしょうか?
ほとんどの方が
それはもちろんカルシウム‼️
そう思ったのではないでしょうか?
でも実は、
骨は様々なものが組み合わさってできています。
下の図のように
重量比だとカルシウム以外にも
タンパク質や水で30%。
体積比だと、
骨の50%はコラーゲン
でできてたりします。
コラーゲンといえば
お肌のイメージの方も多いと思いますが
骨の中身の半分がコラーゲンなんですね。
こちらは重量比↓
そして、近年注目されているものが
骨に含まれるタンパク質の中でも
コラーゲン「じゃない方」のもの。
わずか0.4%だけ含まれる
『オステオカルシン』
という成分です。
このオステオカルシン、別名を
『骨ホルモン』
『アンチエイジングホルモン』
と呼ばれていて
様々な他の臓器に影響を与えることが分かっています。
かつて骨は体を支えるだけで
動いてないものと思われていました。
が、今では他の内臓と同じように
ホルモンを分泌し健康に大きな影響を与える
「臓器」
だとされています。
この中でも特に注目したいのが
血糖値の安定。
日本では今糖尿病が非常に問題になっていますが
オステオカルシンが多く作られると
血糖値が安定し、糖尿にも良いんです。
また、糖尿病まではいかなくても
甘いものや油物を多く食べている人は
「糖化」というものを起こしやすくなります。
この灯火は、コラーゲンをはじめとするタンパク質がボロボロになる状態を言って、俗に
『細胞がコゲる』
などと表現され、見た目の老化を引き起こすということで「酸化」と並んでアンチエイジングの大敵だとされています。
この糖化は骨の中のコラーゲンでも起こり、骨の弾力性をなくしてボロボロにしてしまいます。
しかし、この血糖値を安定させることで
糖化を予防する効果がオステオカルシンにはあるんです‼️
また、オステオカルシンにはSODという人体にはとても大事な抗酸化酵素を活性化する働きもあります。つまり「酸化」「糖化」の2大老化原因に良いんです‼️
また、骨は一度できたらそのままなのではなく
壊しては新しいものを作り
の繰り替えで。
若い方は約2年、大人の方でも約5年で完全に入れ替わります。
この古いものを壊し
新しいものを作るのバランスが
整っている時は骨量がそのまま変わりません。
しかし、オステオカルシンが少なくなると
骨を壊す破骨細胞がパワーアップし
骨を作る骨芽細胞の元気がなくなって
骨が減り始めます。
これが骨粗しょう症が起こる原因の1つで
前回お伝えした、顔の骨の老化だけではなく。
骨量が減ることで
お肌や内臓も衰え
一気に老け始めます。
では、骨を元気にし
オステオカルシンを作り
見た目も内臓も若くするにはどうしたら良いのでしょうか?
この続きはまた次回をお楽しみに😊
➡️続き書きました‼️
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