不安に悩まされている人に効く食べ物

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こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

突然ですが、皆さん。

不安なことはありますでしょうか？

不安は最も一般的に見られる精神症状であり

３人に１人が一生のうちに
何らかの不安症と診断される時代です。

この不安は、生活の質や社会機能を低下させ
全死亡率を上昇させることにつながります。

精神的なものといえば、かつては
気合だ根性だで解決をはかってきましたが
近年ではそれが食べ物に大きく影響されることがわかってきています。

代表的なものが
脳腸相関。

腸内環境が良いと幸せホルモンが出て
精神的に安定するというもの。

TVなどで見たことがあるかもしれませんが
より良い腸内環境のために
発酵食品や乳酸菌製品がオススメです。

そんな「不安」が注目されている中
2018年9月に

国立がん研究センターが
ある栄養素を食べることで
不安が軽減されること発表

しました。

これらは食べる量が
近年減ってきていることで有名なもの。

その栄養素とは…

オメガ３系脂肪酸とは
ざっくりいうと
魚にたくさん含まれている油で

最近健康に良いと言われるアマニ油、エゴマ油などにも豊富な成分。

成分名で言うと
✅EPA
✅DHA
✅αリノレン酸
などが当てはまります。

国立がん研究センターが
世界中の研究を集めて調べ直したところ

1日最低2000mg以上のオメガ３系脂肪酸を摂ることで
摂ってない人に比べて不安症状が軽減する

ことがわかりました。

特に身体疾患や精神疾患の
診断をされている方で効果が高い
との結果です。

詳しく見られたい方は
➡️こちらからご覧ください（リンク先 国立がん研究センター）

さて。

2000mgってどのくらいなのでしょうか？
実は日本人の成人は「平均すると」ギリギリこのくらいは摂れています。

ただ、皆さん。

魚食べてますか？

魚は食べる人と食べない人がはっきり分かれる食べ物で
食べる人はたくさん食べるし
食べない人は１ヶ月に１、２回という人もいます。

なので平均値を見ることにあまり意味はないと言われている成分です。

また、全体で見ても
魚を食べる量はどんどん減っています。

また、オメガ３系脂肪酸の中でも
特にEPAとDHAが重要で

合わせて１日に1000mg摂るべきと
厚生労働省は言ってるのですが
こちらは平均値でも全く足りておらず

特に若い方は足りていません。

実際に

✅魚を食べる習慣のあるなしが
自殺率に関係する。

✅オメガ３の不足がうつやADHD、認知症などの
脳の症状に関係する

と言う研究は世界中にたくさんあります。

魚料理を習慣的に食べることは
体の健康だけではなく
心の健康にもつながるので
ぜひ心がけていきたいですね。

でも、魚があまり好きではない。
重金属や最近話題のマイクロプラスチックの問題で
あまり食べたくない、という方もいらっしゃると思います。

そんな方には
オメガ３のサプリメントがオススメですね‼️

以上、2018年12月のニュースレター前半の転載でした😊

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