健康寿命を伸ばすのに良いかもな栄養素HMB

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こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

今日も2019年9月のニュースレターの一部を転載します。

７月。日本人の最新の
「平均寿命」
が発表されました。

それによると、

女性は約87歳
男性は約81歳

まで平均寿命が伸び、それぞれ世界２位（女性）、３位（男性）の長寿となっています。

長生きできるのは普通に考えるとすごく良いことだと思うのですが、日本ではそうも言っていられない事情があります。

それは
「健康寿命が短い」
こと。

皆さま
「健康寿命」
をご存知でしょうか？

簡単にいうと、病気や介護のお世話にならず
元気で生きていられる期間のこと。

ですが…

日本人は平均寿命は長くても
健康寿命はそれほどではないとされています。

つまり
「不健康な期間」が長い😣

比較すると、

男性で約9年
女性で約12年

も病気を抱えて苦しんでいる期間があるのが日本人。

※本文は去年書いたものですが
このデータは2019年発表のものに変更しています。

下の動画の
左が健康寿命。
右が不健康寿命
です。

英語がわからなくても
イメージが伝わるのではないでしょうか？？

でも、できれば健康なまま
楽しく人生を過ごしたいですよね‼️

そのために、私は栄養の力を活用することが
１つの方法なのではないかと考えています。

そうあるために、これからも良い栄養についての情報を発信し、本物の製品を作り続けていきたいと思っています‼️

本物の製品を作り続けていきたいと思っています‼️

と高らかに宣言しておいて
オプティマルでは扱ってないけど
良いサプリ素材
のコーナーです（笑）

「HMB」

正式名称を
3-Hydroxy 3-MetthyButyrate。

別名 β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸。

一般の方はほとんど知らない素材ではないでしょうか？

ざっくり言うと
筋肉をつけるのにとても役立つ成分。

アスリートの方には
BCAA（バリン、ロイシン、イソロイシン）
と言うアミノ酸が有名ですが
その進化版です。

で、これが今、アスリートだけではなく
健康寿命をのばす成分
として注目されています。

上に書きましたが、
日本は健康寿命が相対的に見て短い国。

介護が必要な方や
寝たきりの方が、他国に比べても多い国。

高齢者が多いから、というのもありますが
同年代同士を比べても
他国よりも介護を受ける方や
寝たきりの方が多いんです。

その原因の１つが
ロコモティブシンドローム（ロコモ）。

メタボリックシンドローム（メタボ）
は聞いたことがあると思うのですが
高齢者の方にはそれよりも問題が大きいかもなのが
このロコモ。

骨粗しょう症、関節痛など
ざっくりいうと足腰が弱って動けなくなり
最終的には介護のお世話になったりするものです。

このロコモの中に、
サルコペニアというものがあります。

サルコペニアは筋肉が弱ってしまうこと。

筋肉が弱って、転倒しやすくなったり
（骨も弱ってるので、転倒すると骨折しやすい）

活動範囲が狭まり、家から出なくなったりと
問題が起きやすくなります。

それに対して
HMBの特徴は

厚生労働省も
「HMB、サルコペニアに良いんでない？」
というデータを紹介しています。

もちろん運動して筋肉をつけたい方にも良く、
データもしっかりあります。

飲み方は、厚生労働省の紹介データでは
１日２g。

本気アスリートの方であれば
１日３g。

６g以上飲むと逆効果という研究もあるので
多ければ良いというものではありません。

このHMB。

オプティマルサプリで販売しない理由は
「普通のスポーツ用品店に良いものが売ってるから」

日本はアミノ酸系成分の開発技術はすごいので
この手のサプリであれば市販の製品で
十分良いものが手に入ります。

有名そうなメーカーのもので
原材料にHMB（HMBカルシウム）とだけ
書いてある、添加物の入ってないものを選んでいただければOKです。

ただ、添加物ゼロのパウダータイプは
正直味が美味しくないので
タブレットタイプを選ぶのも良いかもしれません。

その辺りはお店の方とご相談いただくと良いと思います。

もちろんいつも書いていますが
こういう素材も
ビタミンやミネラルが整っていてこそ効果を出す
ものなので

そこをクリアした上で
お試しいただくと健康長寿につながるかもな成分でした‼️

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